アイ@海老のブログ

底辺J4のCOJに対する雑感など

デッキ試行錯誤。

今日は、新しく作ったデッキで全国に出ては考え、ジョーカー変えたりしながら試行錯誤していました。

勝率自体は6割ぐらいかな?

デッキ自体は

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こんな感じでした。ボーナスはBで、ジョーカーは時矢の「ヘレティックスカー」

 

テーマは「先攻赤相手にマウントされないデッキ」でした。

 

そうなってくると重要なのは、「lv1時BP6,000以上、加護」なので、それを単体でクリアできるのは、エンジェルビルダー。そして同じ黄色で2コスでBP5,000の加護持ちであるソードダンサー。

そして、それを強力にサポートする戦士サポート持ちの粛清の聖騎士、そんなところからスタートして作り始めました。

 

戦士サポートのユニットがいるので、戦士ユニットから優秀なのを数種類。

そしてエンジェルビルダーの加護付与範囲の巨人であり、2コスBP8,000の壁かつ早撃ち要因でもあるゴーレムを突っ込んで形にしました。

センターポジションは、粛清の聖騎士がいない状態でもソードダンサーとクマティーナのBPを6,000にあげることができ、安易な軽減ベルゼブブで壊滅するのを防ぐためです。

 

毘沙門を入れてない理由は、「毘沙門出すとこっちの展開もきつくなるため」です。

ディオーネを入れている都合上、場には戦士ユニットを沢山並べたいので、リセットカードである毘沙門とはあまり上手く噛合いませんでした。

 

実際に使ってみるとわかるんですが、このデッキ相当に「堅い」です。

加護持ちが複数でてくるので、焼きがしづらく除去するのに複数枚カードを使うことを強要します。そしてそこから殴るにも、歴戦の勇士で止めたり、ジャッジメントで大量ダメージを狙っても竜巻で防げるので、一度流れを作れればほとんどの攻撃に対処できます。

(何故土下座ではなく竜巻なのか?は、加護ユニットを並べるがゆえに、土下座では指定できないからです。)

 

そしてこちらからは、ディオーネで10,000超えのBPで上から叩くかジャッジメントでの大量ダメージを出すことでダメージレースで離されないようにして、最後はジョーカーで2点与えて〆です。

基本的には相手の息切れ狙いなので、ラウンドリミットまで大体もつれ込みます。

苦手デッキは、ジャンヌ黄緑。ダメージの取り合いになってしまうと、後半どうしても不利になってしまうので、押し切られがちです。

 

それと、パンプカード(戦闘時のBPアップ効果を持ったカード)が歴戦の勇士しかないのは、「割と必要ないから」です。竜巻を一枚伏せてるだけでも、相手からしたらパンプカードの可能性もあるので、ブロックを躊躇いがちになります。(特にBPを上げて殴ってくる戦士デッキですので)

それにほとんどユニットはブロック時の効果が優秀ですので、そこまで頻繁に戦闘を行いません。後は、伏せててもアザゼルに割られたら意味ないので。

ライフレースもこっちが1点にさえ抑えれば、ジョーカー1発で逆転できるので、そこまでアタックを仕掛ける必要もありません。

 

どう10ターン相手の攻撃をいなし続けるのか、それがこのデッキで最も考えるべき点だと思います。

 

皆さんも良かったら使ってみてください。(今シーズンは黄緑が流行りだしてる気がするので、環境に逆行してる感は否めませんが…。)