アイ@海老のブログ

底辺J4のCOJに対する雑感など

イベント用デッキと立ち回り。

皆さん一週間ぶりです。すいません。

書くネタが無さすぎて更新怠ってました。誰かネタを下さい。

 

 

さて、イベントも始まりまして。皆さんはどういう感じのデッキで潜ってますか?

赤?緑?それとも全力自殺?

今回は特にトリガー禁止という、今までの常識を捨てなければいけないようなレギュレーションですので、皆色々なデッキでイベントに参加していると思います。

 

とりあえず自分は、最初は珍獣を使ってみましたが、3試合して可能性を感じれなかったのでやめて、ハンデスをして1試合でやめて、結局黄緑に落ち着きました。

今のところ14戦10勝4敗と中々いい感じの戦績を収めれてます。(内2敗は珍獣で負けました。

 

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まず最初に使ってた珍獣デッキがこれ。

一体先週の自分は何を考えていたのか…。

このデッキわかる人はすぐにわかると思うんですが、TCGにありがちな「強そうな気がする(だけ」のデッキです。

少しでも詰まると全く動けなくなるので、完全に運任せ。

かつ序盤に1コスサーチ珍獣が引けなくなると出すユニットが無くて詰み。

やっぱ「庭」って偉大でしたね…。

 

 

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そしてこっちが今使っている黄緑デッキ。

基本的な形は普段と同じで、焼きとミラー相手を強めに見ています。

おそらくこのデッキで最重要カードは「センターポジション」になります。

焼きの基準を上げることと、ミラーマッチに対しても基本BPで上から殴れるので、非常に重要です。

毘沙門が2枚なのは、1回引ければいいけど、2枚目以降はあまり使う場面がないので。

ノームが2枚なのは、持ってないからです。ノームとゴーレムは枚数逆でもいいかと思います。

割と今回のレギュレーション内で組めるデッキとしては自信作ですので、適当にマリガンと各色に対する対応の説明を。

 

【マリガン基準】

先攻:カンナ1択。次善策でソードダンサー。特筆すべきことはないです。

後攻:最善がソードダンサー・センターポジション。次善でソードダンサー。最悪ノームorゴーレムスタートでもギリギリ許容範囲。

黄色でカイムが入らない都合上、先攻側が赤デッキを使っていた場合のゴリ押しがきつすぎるので、加護持ちであるソードダンサーが欲しい。

先攻テューポーンや、2T目にマーヤが出てくる可能性があるし、ブロウアップや早撃ちゴーレム等で除去されてしまうと立て直している間にライフを削られて、そのままズルズル行ってしまうため。

 

【対

前述のとおり赤相手には、加護持ちのユニットが重要になってくるので、ソードダンサーとエンジェルビルダーは大事に使っていく。そのためにも、センターポジションはなるべくこの2体を巻き込んで発動させたい。

ベルゼブブとチェインフレイムは、赤ならまず入れているので、それ1枚で解決されないように、なるべくBP6000を意識して作っていくことが重要になると思います。

後は、アザゼルはゴーレム・ノーム・ビルダーを立てて出しにくくして、インターセプトも使う時以外は手札にためておきましょう。

 

 

【対

黄色相手で注意すべきは、「ジャッジメント」が最重要で、次いで「毘沙門」と「カンナ」です。

まずカンナはLv2になったからと言って放置しておくと、ジャッジメントから一人で2点持っていかれることになるので、要注意でなるべく出てきたところから除去していきたいです。

毘沙門は、よくランカーの方等が発言されていますが、「如何に毘沙門を「撃たせる」かが重要」になります。今回のイベントだとほぼ毘沙門を止めれないので、これを実行できるかどうかが「対黄」の勝負の別れ目になると思います。

ですので、なるべくユニットを手札に確保しつつ毘沙門を出されても、すぐに立て直せるように構えるのが重要です。

 

ジャッジメントは、序盤から受けれない場面でもなるべくライフで受けないようにしていくのが重要です。(ただし盤面と手札とある程度相談して

カンナ、毘沙門と確定でライフを取ってくるユニットがいるので序盤から不用意にアタックして、返しでアリエから数点取られるなどはないようにしましょう。

中盤のジャッジメントは諦める場面もありますが、終盤はほとんどの確率で「逆転の大竜巻」を引けているはずなので、ライフレースにさえ勝てていれば、大抵の場合勝利できます。

 

対黄においては、獣忍狼牙とカンナはライフレースでかなり重要なユニットになるので、大事に使っていきましょう。(特に狼牙はビルダーがスルーできる)

 

 

【対

青で注意すべきは、ハデスぐらいです。

不用意にLv2を作ると、ハデスで一層される危険があるので、特にブロック時に誰で受けるかというのは、注意しましょう。

ハンデスもありますが、今回のルールだとヒュプノスが安定して引けないので中々難しいです。手札を全部使うか、常に5枚以上確保しておくかが重要です。(一番危険なのは、キーカードを持った状態で手札が2・3枚の時。

ロキもかなり強力なユニットですが、レベルがあがる毎にBPが下がっていくので、一度カパエル等で受けるとグッと楽になります。OC時の能力も加護は選択できないので、ある程度調整は可能です。

後は、青相手は残りCPでインターセプトの内容がかなり絞れるので、自ターン時の相手CPにも注意しましょう。最も注意すべきは、自ターン時に相手CPが2ある時、青のインターセプトが刺さっているなら「大寒波」と「ダークアーマー」を警戒しましょう。(両方とも場に青ユニットがいなければ発動できないということも重要です。

 

この青相手も、狼牙の働きは大きいです。青の5,000以上のBPとなると軒並み3以上になるので。

 

 

【対

緑は「ジャンヌ」「ゴーレム」「不可侵」あたりが注意です。

ジャンヌはあまり相手ライフを削り過ぎると、処理しきれないBPになってしまうので注意。

ゴーレムは狼牙が通れないので、なるべく早く処理しましょう。

こちらのデッキには、戦闘用のインターセプトは入ってないので、基本正面衝突は避ける形で立ち回りますが、センターポジションで基本BPさえ上回ってしまえば、相手の悩んでいる時間や、アタックで不可侵等のカードがあるかないかの判別がつきやすく、相手をコントロールして試合を進めやすくなります。

ノームもいますが、これはジャンヌさえ吸われなければ、なんとかなります。というのも、他は加護持ちであったり、次元干渉持ちなので、あまりBPは関係ない立ち回りを意識しているからです。でもあまり放置すると上から殴られ続けるので、適当なタイミングで除去してあげるべきです。

 

緑相手は、毘沙門をいつ出すかが非常に重要だと思います。相手に毘沙門を「撃たされる」状況を作らないよう立ち回りつつも、他のユニットでライフレースを有利に展開していくのが理想です。

 

 

全色に対して言えるのは、このデッキにおける役割は

攻撃担当:カンナ、狼牙、ジャンヌ

ブロック担当:ビルダー、ゴーレム、ノーム、ジャンヌ

 

大体こんな感じじゃないでしょうか。ソードダンサーは、攻守臨機応変に動くタイプのユニットだと思ってます。後は毘沙門とサーチャーです。

 

 

ここまで長々と書きましたが、あくまでこれは個人的な意見です。

それにイベントでは、単色デッキというのは中々見かけませんし、ほぼ混色です。

それでも大体はこの意識を持って、混色ならそれぞれ注意するという形をとっています。

同じ混色でも内容によって優先順位等も変わってきますが、それはまたどこかで。

 

今回のイベントをやっていて思い出すのは、COJ稼働初期の対戦ですね。

あの頃も、毘沙門は止めれませんでしたし、魔法石で好きなカードを持ってきたりできなかったので、引いてきたカードでなんとかするという感じはとても初期のCOJの感覚に似ていました。

今回のイベントでの毘沙門の対処方法とか、初期の頃とほぼ同じですからね(笑

 

 

 

イベントも残り一週間となりました。自分は☆を後50程ぼちぼち集めていこうかなと思います。走り終わった頃には、勝率7割以上をキープできてればいいなぁ…。

では皆さん、イベント終わってない方も終わった方も頑張っていきましょう。