カードランキング更新(9/2)
皆さんおはようございます。風邪が治りません。辛いです。
昨日の2日にカードランキングが更新されましたね。
全体的に、「黄緑」「珍獣」「黄単先攻特化」といったデッキタイプが増えたシーズンとなったようです。
アルカナカップも優勝は「黄単」でしたし、今シーズンも黄色が多くなりそうな予感がします。
さてそんなランキングの中から適当にピックアップして感想を書いていきたいかと思います。(今回数が多いです。)
1位「ハッパロイド」
前回はウィンナーが一位でしたが、再び王座に返り咲きました。「黄緑」や「珍獣」に無理なく入るドロー効果持ち、かつ初期デッキに入っており、さすがの貫禄です。
2位のウィンナーとは23pt差ですので、次シーズンも油断なりません。
5位「カイム」
普段から高い位置につけているこのカードですが、今回はさらにランクアップ。
3コスBP6,000と基礎BP基準をクリアしながら、登場時にトリガーを引いてくる効果もあり、色んなデッキから引っ張りだこになった結果ですね。
15位「白夜刀のカンナ」
躍進しすぎぃ?!なカード。2コスで確実に1点が取れるとあって、珍獣にすら出張するようになった彼女。「黄単先攻特化」「魔導士」のキーカードであり、良きデコイ。pt的には、前シーズンでベルゼブブとほぼ同じ頻度で登場していたみたいです。
先攻1T目のカンナは強い。
25位「人の業」
対進化メタカードであるこのカードですが、対アザゼルにあまり有効ではない。とそこまでランクが伸びないカードでしたが、黄色の増加に伴って対毘沙門として役割が増加。今シーズンもデッキに何枚入れるかで悩みそうです。
54位「アワだっくん」
「黄単先攻特化」の影の犯罪者。計算が狂うので、相手にしていて非常に嫌らしい。
84位「封印の壷」
まずそもそもこいつが何故2ptもついていたのかが疑問である。
主な原因は、「持っているユーザーが少ない」ということだったが、今回のPRカードパックで再販された。
おそらくもう二度と2ptに戻ることはないだろう。付いても1ptが限界。
98位「歴戦の勇士」
とうとう0pt帯まで上り詰めてきましたね。最初はあまり見かけなかったが、強さを認知されてからは一気に普及しました。序盤の番狂わせから、後半のいざという時の守りまで、思った以上に広く活躍できるカード。
111位「最後の門」
焼きに対して絶望を与えるカード。アルカナカップ決勝でもその強烈な効果は発揮されました。最近は「忍者」等にも入っており、見かけることが多くなってきたこのカードのおかげか、「4点止め」というワードが復活してきました。
113位「封札の煉獄炎」
当初はあまりこのカードに割く枠がないと言われていましたが、3,000サーチャーや暴虐のネビロスとブロウアップの組み合わせを崩せるということもあり、注目度が上がってきているカード。OC珍獣にも対処が可能ということもあり、今後は何枚かデッキに入ることになるんじゃないでしょうか。
117位「角端」
予想通りのランクダウン。さすがに0ptでデッキに入れるには重たかったか。
それでもまだかなり使われていることを考えると、これ以上ptがつくとは思えない。
123位「九尾の妖狐」
珍しく大きく順位をあげてきた「黄単先攻特化」の第二の犯罪者。
こいつに次元干渉をつけると効果も相まってことさら凶悪に。エラッタでlv1時のBPがあがったのが微妙に功を奏している。
144位「破滅のギャンブラー」
もうお前は1pt固定でいいよ。2pt以上つくと途端に皆がデッキに入れだす。
今シーズンはお休みかな?
204位「世界創世」
確定で負ける場面を1ライフで止めてくれるカード。今までずっと1ptだったが、今回2ptがついたことでどうなってくるのか、地味に注目しています。
211位「大いなる世界」
CP2になってから除々にランクを落として、ついに2ptに。でも効果自体は変更されていないので、2ptがついてくるなら全然採用圏内じゃないだろうか。
武器商人とのコンボが怖い。
218位220位「禁じられた召喚術」「燃え広がる戦火」
お前らは2ptに落ちたらまずいんだって!今シーズンも自害上等の悪魔デッキが火を吹きそうである。ちなみに「デビルハンター」「ターボデビル」「威圧」がそれぞれ1ptついているので、ボーナスBは約束されたようなモノ。
232位「ホーローセン」
殴るたびにトリガーを引けるが、如何せん単騎のBPが低すぎる。
それでも1枚引ければ仕事はできているので、pt要員として積まれていた。今シーズンはどうなるのか。
250位277位「ニードラー」「スピードシャーク」
前シーズン機械デッキは軒並みキーカードが4ptだったので、その反動だろう。
今シーズンはお休みっぽい。
298位「一筋の光明」
一世を風靡したこのカードもエラッタの影響で4ptが目前の位置に。
正直4ptになるとそれはそれで環境が大変なことになりそうなので、勘弁願いたい。
2ptになった「世界創世」と合わせてワンチャン…?
304位「ドラゴンボルケーノ」
更新ごとに除々に順位を落としながら、とうとう4ptに。
やはり遅いのと、自分も巻き込み、かつ対策をしないと自身も生き残れないことがネックなのだろうか。しかしこのユニットは単騎でエンジェルビルダーに解答の持てる数少ないユニットの一つであり、効果も強烈で対策をすれば自身の被害も抑えれるため、専用デッキを組んでみるのも一つ手かもしれない。
334位「石川五右衛門」
ロマンワンキルカードが再び4ptに。今シーズンも再び五右衛門ワンキルという可能性を考慮した立ち回りをする必要が出てきそうです。
395位「阿修羅百式」
大いなる飛躍。前回から20程ランクアップ。使用ptも前回のなんと約8倍。
驚異的な数値である。しかもユニット部門でも、下には「マーメード」と「陽炎弐式」がいるという快挙を成し遂げました。
これがPR再販パックの力…。阿修羅百式先生の次回の活躍にご期待ください!!
と長々と書きましたが、全体的に赤系のカードより他の色のカード方が使われていた傾向がみてとれます。「ハンデス」「ヒトミデーメー」などのパーツも上がっていました。
新PRである「サラスヴァティー」と「魔導の書」はそれぞれ1ptスタートです。
次で上がるのか、下がるのかが注目ですね。
さて、そろそろ新パックが発売して1ヶ月半程が立ちますが、だいぶ環境が固まってきましたね。それに伴ってあまりカードランキングのほうも「0固定」「0~1」「1~2」「2~4」「4固定」の5つぐらいに分別されてきています。
来月末あたりには、新カードが出てくれるといいなぁ…とは思ってますが、実際どうなんでしょうか。
では皆さん、今シーズンも頑張ってAP盛っていきましょう!