イベントお疲れ様でした。
皆さんイベントお疲れ様でした。
自分は最終日に焦って走りきってきました。
ちょっと近頃はMTGのプレリリースイベントとかに参加してたので…。
(20日はほぼ24時間マジック漬けでしたw)
さてCOJの方ですが、今はイベントも終わり、追加カードの方も出てから2ヶ月経って環境も固まっており、一種のマンネリ感みたいなのが漂ってきてますね。
そろそろ新カードの追加等で新しい風が吹かないかなーと思ってます。
COJってネット対戦という性質上、普通のTCGに比べて環境が固まるのがすごく早いと思うんですよ。ランカーのリプレイも毎日更新されてますし、デッキが見えるのでジプシーもしやすい状況が整えられてます。
それをDOBという形で、環境に変化をつけていっているのがこのゲームです。
でも1ヶ月半程もすると大体のカードのptが固まってきて、変動したとしても
「このカードは1pt~2ptを行き来する」というような感じで。
DOBという変化も2週ごとのループにしかならないので、面白みに欠けてきます。
そこにイベントを挟んで新しいPRカードを追加することで、飽きが来ないように努力しているんでしょう。
しかし最近のイベントも、内容がマンネリになってきていますし、「2000円払って自殺しつづければ☆100集められる」ものなので、個人的にイベントを走るのがちょっと苦痛になってきている節があります。
イベントのPRが限定でかつ再配布される予定も未定なので、走らないという選択肢は絶対に起きないのですが。
まぁ何が言いたいかというと、「新カード追加はよ」ということですw
もしくは、「カードのエラッタ」でも構わないのですが。
後は、次のイベント内容はもうちょっと面白い内容がいいですね。
このまま行くとインセプ禁止イベントになって、単なる珍獣祭になりそうなので。
あ、運営の方もしこの記事を見ているのであれば、次のイベントで
「インターセプト禁止」とか「○色禁止」とか変なことはしないでくださいね。
面白くないの目に見えてるので。
では皆さん失礼します。
イベント用デッキと立ち回り。
皆さん一週間ぶりです。すいません。
書くネタが無さすぎて更新怠ってました。誰かネタを下さい。
さて、イベントも始まりまして。皆さんはどういう感じのデッキで潜ってますか?
赤?緑?それとも全力自殺?
今回は特にトリガー禁止という、今までの常識を捨てなければいけないようなレギュレーションですので、皆色々なデッキでイベントに参加していると思います。
とりあえず自分は、最初は珍獣を使ってみましたが、3試合して可能性を感じれなかったのでやめて、ハンデスをして1試合でやめて、結局黄緑に落ち着きました。
今のところ14戦10勝4敗と中々いい感じの戦績を収めれてます。(内2敗は珍獣で負けました。
まず最初に使ってた珍獣デッキがこれ。
一体先週の自分は何を考えていたのか…。
このデッキわかる人はすぐにわかると思うんですが、TCGにありがちな「強そうな気がする(だけ」のデッキです。
少しでも詰まると全く動けなくなるので、完全に運任せ。
かつ序盤に1コスサーチ珍獣が引けなくなると出すユニットが無くて詰み。
やっぱ「庭」って偉大でしたね…。
そしてこっちが今使っている黄緑デッキ。
基本的な形は普段と同じで、焼きとミラー相手を強めに見ています。
おそらくこのデッキで最重要カードは「センターポジション」になります。
焼きの基準を上げることと、ミラーマッチに対しても基本BPで上から殴れるので、非常に重要です。
毘沙門が2枚なのは、1回引ければいいけど、2枚目以降はあまり使う場面がないので。
ノームが2枚なのは、持ってないからです。ノームとゴーレムは枚数逆でもいいかと思います。
割と今回のレギュレーション内で組めるデッキとしては自信作ですので、適当にマリガンと各色に対する対応の説明を。
【マリガン基準】
先攻:カンナ1択。次善策でソードダンサー。特筆すべきことはないです。
後攻:最善がソードダンサー・センターポジション。次善でソードダンサー。最悪ノームorゴーレムスタートでもギリギリ許容範囲。
黄色でカイムが入らない都合上、先攻側が赤デッキを使っていた場合のゴリ押しがきつすぎるので、加護持ちであるソードダンサーが欲しい。
先攻テューポーンや、2T目にマーヤが出てくる可能性があるし、ブロウアップや早撃ちゴーレム等で除去されてしまうと立て直している間にライフを削られて、そのままズルズル行ってしまうため。
【対赤】
前述のとおり赤相手には、加護持ちのユニットが重要になってくるので、ソードダンサーとエンジェルビルダーは大事に使っていく。そのためにも、センターポジションはなるべくこの2体を巻き込んで発動させたい。
ベルゼブブとチェインフレイムは、赤ならまず入れているので、それ1枚で解決されないように、なるべくBP6000を意識して作っていくことが重要になると思います。
後は、アザゼルはゴーレム・ノーム・ビルダーを立てて出しにくくして、インターセプトも使う時以外は手札にためておきましょう。
【対黄】
黄色相手で注意すべきは、「ジャッジメント」が最重要で、次いで「毘沙門」と「カンナ」です。
まずカンナはLv2になったからと言って放置しておくと、ジャッジメントから一人で2点持っていかれることになるので、要注意でなるべく出てきたところから除去していきたいです。
毘沙門は、よくランカーの方等が発言されていますが、「如何に毘沙門を「撃たせる」かが重要」になります。今回のイベントだとほぼ毘沙門を止めれないので、これを実行できるかどうかが「対黄」の勝負の別れ目になると思います。
ですので、なるべくユニットを手札に確保しつつ毘沙門を出されても、すぐに立て直せるように構えるのが重要です。
ジャッジメントは、序盤から受けれない場面でもなるべくライフで受けないようにしていくのが重要です。(ただし盤面と手札とある程度相談して
カンナ、毘沙門と確定でライフを取ってくるユニットがいるので序盤から不用意にアタックして、返しでアリエから数点取られるなどはないようにしましょう。
中盤のジャッジメントは諦める場面もありますが、終盤はほとんどの確率で「逆転の大竜巻」を引けているはずなので、ライフレースにさえ勝てていれば、大抵の場合勝利できます。
対黄においては、獣忍狼牙とカンナはライフレースでかなり重要なユニットになるので、大事に使っていきましょう。(特に狼牙はビルダーがスルーできる)
【対青】
青で注意すべきは、ハデスぐらいです。
不用意にLv2を作ると、ハデスで一層される危険があるので、特にブロック時に誰で受けるかというのは、注意しましょう。
ハンデスもありますが、今回のルールだとヒュプノスが安定して引けないので中々難しいです。手札を全部使うか、常に5枚以上確保しておくかが重要です。(一番危険なのは、キーカードを持った状態で手札が2・3枚の時。
ロキもかなり強力なユニットですが、レベルがあがる毎にBPが下がっていくので、一度カパエル等で受けるとグッと楽になります。OC時の能力も加護は選択できないので、ある程度調整は可能です。
後は、青相手は残りCPでインターセプトの内容がかなり絞れるので、自ターン時の相手CPにも注意しましょう。最も注意すべきは、自ターン時に相手CPが2ある時、青のインターセプトが刺さっているなら「大寒波」と「ダークアーマー」を警戒しましょう。(両方とも場に青ユニットがいなければ発動できないということも重要です。
この青相手も、狼牙の働きは大きいです。青の5,000以上のBPとなると軒並み3以上になるので。
【対緑】
緑は「ジャンヌ」「ゴーレム」「不可侵」あたりが注意です。
ジャンヌはあまり相手ライフを削り過ぎると、処理しきれないBPになってしまうので注意。
ゴーレムは狼牙が通れないので、なるべく早く処理しましょう。
こちらのデッキには、戦闘用のインターセプトは入ってないので、基本正面衝突は避ける形で立ち回りますが、センターポジションで基本BPさえ上回ってしまえば、相手の悩んでいる時間や、アタックで不可侵等のカードがあるかないかの判別がつきやすく、相手をコントロールして試合を進めやすくなります。
ノームもいますが、これはジャンヌさえ吸われなければ、なんとかなります。というのも、他は加護持ちであったり、次元干渉持ちなので、あまりBPは関係ない立ち回りを意識しているからです。でもあまり放置すると上から殴られ続けるので、適当なタイミングで除去してあげるべきです。
緑相手は、毘沙門をいつ出すかが非常に重要だと思います。相手に毘沙門を「撃たされる」状況を作らないよう立ち回りつつも、他のユニットでライフレースを有利に展開していくのが理想です。
全色に対して言えるのは、このデッキにおける役割は
攻撃担当:カンナ、狼牙、ジャンヌ
ブロック担当:ビルダー、ゴーレム、ノーム、ジャンヌ
大体こんな感じじゃないでしょうか。ソードダンサーは、攻守臨機応変に動くタイプのユニットだと思ってます。後は毘沙門とサーチャーです。
ここまで長々と書きましたが、あくまでこれは個人的な意見です。
それにイベントでは、単色デッキというのは中々見かけませんし、ほぼ混色です。
それでも大体はこの意識を持って、混色ならそれぞれ注意するという形をとっています。
同じ混色でも内容によって優先順位等も変わってきますが、それはまたどこかで。
今回のイベントをやっていて思い出すのは、COJ稼働初期の対戦ですね。
あの頃も、毘沙門は止めれませんでしたし、魔法石で好きなカードを持ってきたりできなかったので、引いてきたカードでなんとかするという感じはとても初期のCOJの感覚に似ていました。
今回のイベントでの毘沙門の対処方法とか、初期の頃とほぼ同じですからね(笑
イベントも残り一週間となりました。自分は☆を後50程ぼちぼち集めていこうかなと思います。走り終わった頃には、勝率7割以上をキープできてればいいなぁ…。
では皆さん、イベント終わってない方も終わった方も頑張っていきましょう。
新PRカード
皆さんこんばんは。
「黄単先攻特化」を使って先攻で2連敗したクソザコJ4の私です。
死にたい…。
さて昨日も書いた通り、今回のイベントで手に入る新PRカードについて触れようと思います。
(C)SEGA
まずは、左のカードから。
「ゴッドフィスト」
緑 ユニット 種族:戦士
CP3 BP6000/7000/8000
効果:このユニットがフィールドに出た時、対戦相手の【獣】ユニット1体を選択し、破壊する。破壊した場合、あなたはカードを1枚引く
このカードは、COJに初めて登場する「特定の種族メタ」の効果を持ったユニットです。(ユニットに限らなければ「ファンシーワールド」があります。
しかし、その対象が【獣】という…。神の拳を名乗るなら【悪魔】に天罰を…。と言いたくなります。
CPに対するBPも基準はクリアしていますし、効果自体も弱くはないです。むしろ発動できればアドバンテージの塊です。
ただ問題は、【獣】は基本「珍獣」に混じっていることが多いので、相手ターンに対処できないこのカードはあまり価値が見いだせないです。
一応、種族が戦士ですので「戦士」には入らなくもない。同色同CP帯に、「ディオーネ」「リーフィア」がいるので、ポイント次第で。というところでしょうか。
しかし、このカード多いに活躍する環境があります。
それは…。「スターターデッキの改良型が多い下位環境」です。
なんといっても、「キャットムル」「ギガマムート」を容赦なく処理できるのは相当の強みです。
おそらくランク的には、B1ぐらいが境目だとは思いますが。
上の環境だと、このユニットより「封札シリーズ」の方が対【獣】としては役に立つと思います。
さて、次にもう1枚のカードですが…。とりあえず先に効果だけ説明しておきます。
「海底の楽園」
無 トリガー
効果:あなたの【海洋】ユニットがフィールドに出た時、あなたはカードを2枚引く。
皆さんお分かりの通り。恒例の「COJクソゲー化」シリーズの1枚になりそうなカードです。
幸い【海洋】ユニット自体がそこまで種類が多くなく、かつ強力な効果を持ったユニットが存在しないので、「今のところ」そこまで悪さはしないだろうと言われています。
また「密偵」のように、「これ以上この種族は強力な種族サポートを出さない宣言」とも捉えている方もいます。
しかし、「密偵」は戦闘関連のサポート。このカードはドロー加速のサポート。
これはだいぶ意味合いが違います。ドロー加速するだけなら、なにも【海洋】で固める必要がありません。多少【海洋】ユニットを混ぜてデッキを組めばいいだけです。
前述の通り、今はそれほど使い勝手のいい【海洋】ユニットはいませんが、今後の追加次第では、また「意気投合・ライトステップ」事件のようになりかねません。
こればかりは、開発のカード開発の手腕に期待するしかありません。(期待できるとは言っていない。
とりあえず今回のイベントは今後COJをプレイしていくのであれば、☆100まで走破必須になることだと思います。(一応aimeカードが3枚以上とゲーセンに通う気力があればEN回復にお金を使わずに各3枚以上集めることはできます。
では皆さん、木曜日からのイベント頑張りましょう(白目
イベント4thリミテッド
皆さんお久しぶりです。
先日久々にCOJをプレイ出来ました。
結果は4戦2勝でしたが…。
さて、来週の木曜日からイベントが始まります。
今回は「トリガーカード」を制限されたルールになってます。
これは、今までのデッキの基本となる考え方から変わってくる大きな制限ですね。
一番の問題は、「デッキ圧縮」をどうするかです。
今回トリガーを制限されたことで、好きなカードを引いてくる「魔法石」や、「各種族サーチ」「各色サーチ」のトリガーが使えないので、好きなカードを引ける確率がグッと減りました。
また、最優秀ユニットとしても名高い「カイム」が今回「クラブドーザー」以下の完全なお荷物ユニットになってしまいました。
そしてこのイベントで相対的に評価が上がりそうなのが、「複製の技法」です。
CP1で同種族をサーチしてこれるので、デッキの組み方次第ではある程度意図的なサーチができます。
もう一つ注目のカードは、「ライトステップ」です。
CP1で手札を1枚捨てて2枚ドローするこのカードも、このイベントでは軽いドローカードとして重宝するんじゃないでしょうか。(過去の性能が懐かしい…)
おそらく今回強そうなデッキタイプは、「黄緑」「ブレイブ綾花」「迷子ハンデス」じゃないでしょうか。個人的にですが。
「黄緑」は特に「人の業」がないので、「毘沙門」が絶対に通ります。強い。
「ブレイブ綾花」は亜竜サーチが容易かつ、恒常的に焼きができる。強い。
「ハンデス」は「魔法石」で欲しいカードを容易に持ってこれないので、ハンドアドバンテージが付き易い。強い(かもしれない)。
デッキ枚数的には、ユニット30インセプ10ぐらいのバランスがいいかも?
個人的にはこんな感じが強そうな気がするけど、トリガー無しの環境でプレイしたことがないので、全然わからないです。
では、皆さんイベントで会いましょう。
明日は、新PRカードについ触れようかと思います。
カードランキング更新(9/2)
皆さんおはようございます。風邪が治りません。辛いです。
昨日の2日にカードランキングが更新されましたね。
全体的に、「黄緑」「珍獣」「黄単先攻特化」といったデッキタイプが増えたシーズンとなったようです。
アルカナカップも優勝は「黄単」でしたし、今シーズンも黄色が多くなりそうな予感がします。
さてそんなランキングの中から適当にピックアップして感想を書いていきたいかと思います。(今回数が多いです。)
1位「ハッパロイド」
前回はウィンナーが一位でしたが、再び王座に返り咲きました。「黄緑」や「珍獣」に無理なく入るドロー効果持ち、かつ初期デッキに入っており、さすがの貫禄です。
2位のウィンナーとは23pt差ですので、次シーズンも油断なりません。
5位「カイム」
普段から高い位置につけているこのカードですが、今回はさらにランクアップ。
3コスBP6,000と基礎BP基準をクリアしながら、登場時にトリガーを引いてくる効果もあり、色んなデッキから引っ張りだこになった結果ですね。
15位「白夜刀のカンナ」
躍進しすぎぃ?!なカード。2コスで確実に1点が取れるとあって、珍獣にすら出張するようになった彼女。「黄単先攻特化」「魔導士」のキーカードであり、良きデコイ。pt的には、前シーズンでベルゼブブとほぼ同じ頻度で登場していたみたいです。
先攻1T目のカンナは強い。
25位「人の業」
対進化メタカードであるこのカードですが、対アザゼルにあまり有効ではない。とそこまでランクが伸びないカードでしたが、黄色の増加に伴って対毘沙門として役割が増加。今シーズンもデッキに何枚入れるかで悩みそうです。
54位「アワだっくん」
「黄単先攻特化」の影の犯罪者。計算が狂うので、相手にしていて非常に嫌らしい。
84位「封印の壷」
まずそもそもこいつが何故2ptもついていたのかが疑問である。
主な原因は、「持っているユーザーが少ない」ということだったが、今回のPRカードパックで再販された。
おそらくもう二度と2ptに戻ることはないだろう。付いても1ptが限界。
98位「歴戦の勇士」
とうとう0pt帯まで上り詰めてきましたね。最初はあまり見かけなかったが、強さを認知されてからは一気に普及しました。序盤の番狂わせから、後半のいざという時の守りまで、思った以上に広く活躍できるカード。
111位「最後の門」
焼きに対して絶望を与えるカード。アルカナカップ決勝でもその強烈な効果は発揮されました。最近は「忍者」等にも入っており、見かけることが多くなってきたこのカードのおかげか、「4点止め」というワードが復活してきました。
113位「封札の煉獄炎」
当初はあまりこのカードに割く枠がないと言われていましたが、3,000サーチャーや暴虐のネビロスとブロウアップの組み合わせを崩せるということもあり、注目度が上がってきているカード。OC珍獣にも対処が可能ということもあり、今後は何枚かデッキに入ることになるんじゃないでしょうか。
117位「角端」
予想通りのランクダウン。さすがに0ptでデッキに入れるには重たかったか。
それでもまだかなり使われていることを考えると、これ以上ptがつくとは思えない。
123位「九尾の妖狐」
珍しく大きく順位をあげてきた「黄単先攻特化」の第二の犯罪者。
こいつに次元干渉をつけると効果も相まってことさら凶悪に。エラッタでlv1時のBPがあがったのが微妙に功を奏している。
144位「破滅のギャンブラー」
もうお前は1pt固定でいいよ。2pt以上つくと途端に皆がデッキに入れだす。
今シーズンはお休みかな?
204位「世界創世」
確定で負ける場面を1ライフで止めてくれるカード。今までずっと1ptだったが、今回2ptがついたことでどうなってくるのか、地味に注目しています。
211位「大いなる世界」
CP2になってから除々にランクを落として、ついに2ptに。でも効果自体は変更されていないので、2ptがついてくるなら全然採用圏内じゃないだろうか。
武器商人とのコンボが怖い。
218位220位「禁じられた召喚術」「燃え広がる戦火」
お前らは2ptに落ちたらまずいんだって!今シーズンも自害上等の悪魔デッキが火を吹きそうである。ちなみに「デビルハンター」「ターボデビル」「威圧」がそれぞれ1ptついているので、ボーナスBは約束されたようなモノ。
232位「ホーローセン」
殴るたびにトリガーを引けるが、如何せん単騎のBPが低すぎる。
それでも1枚引ければ仕事はできているので、pt要員として積まれていた。今シーズンはどうなるのか。
250位277位「ニードラー」「スピードシャーク」
前シーズン機械デッキは軒並みキーカードが4ptだったので、その反動だろう。
今シーズンはお休みっぽい。
298位「一筋の光明」
一世を風靡したこのカードもエラッタの影響で4ptが目前の位置に。
正直4ptになるとそれはそれで環境が大変なことになりそうなので、勘弁願いたい。
2ptになった「世界創世」と合わせてワンチャン…?
304位「ドラゴンボルケーノ」
更新ごとに除々に順位を落としながら、とうとう4ptに。
やはり遅いのと、自分も巻き込み、かつ対策をしないと自身も生き残れないことがネックなのだろうか。しかしこのユニットは単騎でエンジェルビルダーに解答の持てる数少ないユニットの一つであり、効果も強烈で対策をすれば自身の被害も抑えれるため、専用デッキを組んでみるのも一つ手かもしれない。
334位「石川五右衛門」
ロマンワンキルカードが再び4ptに。今シーズンも再び五右衛門ワンキルという可能性を考慮した立ち回りをする必要が出てきそうです。
395位「阿修羅百式」
大いなる飛躍。前回から20程ランクアップ。使用ptも前回のなんと約8倍。
驚異的な数値である。しかもユニット部門でも、下には「マーメード」と「陽炎弐式」がいるという快挙を成し遂げました。
これがPR再販パックの力…。阿修羅百式先生の次回の活躍にご期待ください!!
と長々と書きましたが、全体的に赤系のカードより他の色のカード方が使われていた傾向がみてとれます。「ハンデス」「ヒトミデーメー」などのパーツも上がっていました。
新PRである「サラスヴァティー」と「魔導の書」はそれぞれ1ptスタートです。
次で上がるのか、下がるのかが注目ですね。
さて、そろそろ新パックが発売して1ヶ月半程が立ちますが、だいぶ環境が固まってきましたね。それに伴ってあまりカードランキングのほうも「0固定」「0~1」「1~2」「2~4」「4固定」の5つぐらいに分別されてきています。
来月末あたりには、新カードが出てくれるといいなぁ…とは思ってますが、実際どうなんでしょうか。
では皆さん、今シーズンも頑張ってAP盛っていきましょう!
賞金大会
先日の記事でも軽く触れましたが、COJで2015年に賞金付きの大会が開催されることが発表となりました。
それでボーっとTwitterを見ていたら他のSEGAゲーでも賞金大会を開催するとのこと。
COJの他に、「ボーダーブレイク」「戦国大戦」の計3タイトルでの大会が行われるそうです。
その中でもまず初めに「ボーダーブレイク」で11月に予選、1月に決勝を行うそうです。
COJプレイヤーの中でも元BB(ボーダーブレイク)プレイヤーであったり、今もやっているという方はかなり多いんじゃないでしょうか。(自分も元BBプレイヤーです)
この大会では、1位に200万、2位が50万、3位が20万、4~10位で5万と、かなり高額です。(海外などではもっと高額な賞金のイベントは存在します)
さらに決勝大会進出者の会場までの渡航費も負担すると明記されています。
おそらくSEGAは、日本にeスポーツを浸透させもっとアーケードゲーム業界を活性化させたいのでは?という思惑も感じられます。
しかし、これは先日書いた通り非常に「危険」です。
格ゲーであれば家庭版である程度練習できます。
PCゲームであれば自宅のPCがあればいつでもプレイできます。
しかし家庭版のないアーケードゲームは「筐体の数が有限」です。
そして何よりゲームというものは、「経験」がものをいいます。プレイしたことのないゲームではずっとプレイしている人には勝てないですよね。
ですので、本戦に出たいと思っている人が「できるだけ上手くなりたい」と思うのは、必然です。
そんな中で、「座席は譲り合って」といくら店舗側が言っても聞かない人も出てくるでしょう。
個々人のモラルがある程度あれば大丈夫なんですが…、正直「動物園」とか「幼稚園」などと言われるゲームもあり、奇声を発したり筐体を壊す人間も少なからず存在します。そんな中で席の奪い合いで殴り合いの喧嘩が発生してもおかしくないでしょう。
そんなモラルが崩壊しがちな今のゲーセンで、アーケードゲームの賞金付き大会を開催するのには、不安がつき纏います。今回の3タイトルで成功を納めれば、大きな一歩になるでしょうが、一つでも間違えれば大惨事になりかねません。
失敗すれば、今のゲーセンの過疎化に拍車をかけるかもしれません。
その点を踏まえた上でSEGAの方には重々注意を払って大会を運営していただきたいです。
プレイする皆さんも、「皆仲良く」とはいいませんが、せめて「店舗と店員には迷惑をかけない」ように注意してください。一人の凶行が全てを壊しかねないのですから。
「ルールとマナーを守って楽しくデュエルしよう!!」
(リストバンドにカードを仕込みながら
アルカナカップと発表に関する感想。
皆さんおはようございます。
もう2日前のお話ですが、8月30日(土)にアルカナカップの本戦が行われました。
あの激闘の予選を勝ち抜いて(時間的な意味で)優勝を収めたのは、「らすき」さんでした。
使用デッキは黄単ワンショット。まさか今大会でもジャッジメントがキーカードになるとは…。
自分はニコ生で鑑賞していましたが、当日のTwitterはかなり盛り上がってて面白かったです。
決勝カードは珍獣対黄単ワンショットと、環境トップと言える「赤黄」デッキが軒並み落ちたのが意外でしたね。(大会参加者中半分は赤黄だったのかな?)
今大会の個人的見どころは、ちゃみさんのプレイングと花田勝氏による的確な実況ですね。
ちゃみさんの赤黄ミラーでの後攻時のプレイングは、さすがと言わざるを得なかったです。先攻有利の対面でしっかり盤面を作っていく判断力は、一体何手先を見ているんでしょう?
また今大会の実況は、プレイヤー代表の花田勝氏と開発のむっくさんの2人でしたが、お二人ともCOJをしっかりやり込んでいるのが伝わってくる、とてもわかりやすく面白い実況でした。これは是非タイムシフトなどで見ていただきたいです。
大会自体は特にキャストの方が出てくる等はなく、華やかさという意味では地味な大会ではありましたが、ゲームそのものが楽しめる、いい大会ではなかったでしょうか。
欲を言うなら、一回戦も2試合同時進行ではなく、一試合ごとにしてほしかったです。(ニコ生だと片側の対戦しか見れなかった)
そして今大会終了後に、何点か新しい情報が発表されましたね。
まずカードパックから、
(c)SEGA
侍セットと悪魔セットの登場が発表されました。
これは、初心者の方には嬉しい発表じゃないでしょうか。どちらもそれなりに強いカテゴリですし、これだけでもある程度デッキになるので、今までのカードセットに比べれば全然買いだと思います。
しかし、このパックにも弊害というかちょっと辛いところがあります。
まず侍ですが、SRの武蔵がついてくることは、魔法石収録パックであるver1.1ex2がこれまで以上に魔法石以外に価値が見い出せなくなってしまったことです。
後は、どちらもver1.1収録のカードが多く、特に赤SRのマーヤを持ってない人は、こちらのセットで買うのは避けた方がいいと思います。
逆にマーヤは持ってるけど、他のVRなどが地味に足りてないという方にはオススメなのかな?と。
後地味に嫌らしいなーと感じたのは、「20クレジット」と書かれた部分に斜線が入っていることです。これはそれまでにこのセットを販売したことがあり、今回感謝ということで、10クレジットです。というのなら言いんですが、初めから10クレジットならわざわざ斜線を引く必要はないと思うんです。
これはちょっと前にあった某○○で「50%OFF」と銘打って販売しているが、実際は割引前の価格を2倍にして表示しておくことで、普段の価格と変わらないものとしていた。という事件を思い起こさせます。
というか実際それまでの20枚入手できるカードセットって全部10クレジットなんですよね…。なぜ20クレジットにわざわざ斜線を入れてお得感をアピールするのか…。
そして、何より衝撃的な発表だったのは、
この賞金付き大会の発表ですね。
この発表を見て思ったことは二つ「予算下りたんだ」と「危ない」です。
まぁ予算が下りたんだっていうのは単純に、「そんなに儲かってるの?」という疑問だけですw
危ないっていうのは、今回のアルカナカップも予選の様子からわかるように、開発が今の形のままこの大会の予選を行うのであれば、かなり危険なことになりかねません。
ご存知方もいると思いますが、今大会の予選は6日間1日12時間以上COJをプレイし続け、勝利数を稼ぐことでしか、決勝Tに参加できないぐらい体力的にも精神的にも過酷なものでした。
ずっとプレイし続けるということは、その筐体を使い続けるということです。
店舗には筐体は限られた数しかなく、プレイヤー全てが望むようにプレイできるわけではありません。
今大会のように、「名誉」だけをかけて競うなら平和でいられるんですが、「金」が絡むとなると状況は一転します。
要するに、「座席の奪い合い」が起きる可能性が非常に大きいです。そしてそれが、「殴り合い」に発展する可能性も否定できません。
そうなってしまえばゲーセン側にも迷惑がかかりますし、事件になってしまえば最悪途中で中止になることすらありえます。
それでなくても、今まで以上に勝敗に敏感になり精神的に余裕がなくなっていくのは明白でしょう。
例えこれが「店舗毎の予選」から行ったとしても、勝負後に変な言いがかりをつけられたり、不正を働いて勝つ人間が出てくるのは、容易に想像がつきます。
お金の絡む大会というのは、非常にデリケートなもので運営がしっかりと気を張り巡らせて、それでも何か問題が発生して、それをしっかり対処できてやっと成功できるものです。
しかし、今までの運営・開発を見ている限りでは何も期待できませんし、不安しかありません。
正直個人的には、賞金付き大会というのには否定的です。
確かに夢のある大会ではありますが、それ以上に人の汚い部分が露呈してしまうのが実態だと思います。
運営に、健全な大会の管理運営の実績があるならまだしも、今まで調整面でも大会の運営面でも褒める部分がほぼない運営・開発ですので、時期尚早な感は否めません。
しかし発表してしまい、時期もアバウトですが明言してしまった以上、運営には正しくかつ安全な大会運営を行うために働いていただきたいです。
では皆さん、良きCOJライフを。 (C)SEGA